昨日の続きです。
今日はお仕事だったのでアメ横には行けませんでした。
実は12Vの特価のパワーサプライ基板をもう一枚買いたいのです。
新電元製LY120R8ってやつ。店の入口の下にダンボールに無造作に入ってるヤツです。
電源をもうひとつ直列にしてパワーアンプ(LA4282)に36Vとして電源を送ってみたいのです。
LA4282のデータシートには40VまでOKと書いてあったのです。
そうしないと実際には10Wx2にはならないようです。
現在の24Vでは5W程度のようです。でも部屋で鳴らすには充分過ぎる音量なんですけどね。
ノイズが増えても困りますしね。そそ、ノイズが一番心配なんですよねえ。
それではご覧いただきましょう。今日現在までの作品です。
上の写真は中身です。
電源基板は2階建てにしてあります。
パワーアンプICは12本の足にリード線をハンダ付けしてアルミサッシの破片を放熱板替わりにして取り付けています。
イコライザー部(LM386N-1)、トーンコントロール部、パワーアンプ部は1枚の基板にまとめてあります。
そしてもう一枚、お気づきですか?
レベルメーターのための基板です。PICと呼ばれるマイコンICが乗っています。
PIC16F716という型式でこれもタケイムセンに売ってます。168円程度だった記憶です。
このICはプログラムを書き込まないとダメなのです。ちょっと専門知識が要ります。
でも、ただ入力側の信号電圧を表してるだけなのでとてもいい加減です。
バイアス電圧がかかり過ぎてる物からの入力では全点灯になったままなのです。
レベル調整用の半固定抵抗は付けてあるののですが役にたちません。
自分の持っているノートパソコンのヘッドホン端子の信号を前提に調整をしてあります。
スピーカーもタケイムセンの1個400円のヤツ。広帯域とか書いてあったので買ってみました。(8Ω10W)
ピンボケですみません。
電源表示のLEDもタケイムセン。青色高輝度2個100円のヤツ。
青くなかった。水色だったです。まあいいか。電源は5Vで抵抗は1kΩを付けてます。
5VはPICの電源が5Vなので7805で12Vから落としてます。
LEDをパネル面に取り付けるベースもタケイムセンで50円。
LEDは接着剤でベースに固定してね。とご主人の弁。
黄色と赤のレベル用のLEDは以前にこれもタケイムセンで購入したもの。
それぞれ100個で800円の特価品。
タケイムセンがあればなんでも揃う。わけではありません。
このアルミケースは奥のマルカ電機工業でMB33(タカチ電機製)ってヤツを1500円で購入。
ゴム足も1個15円で買いました。
電源のスナップスイッチは手前の電化パーツで150円。写真には上手く写っていませんが、裏側の入力端子、スピーカー用端子も電化パーツで購入。青い皮膜のリード線も以前、電化パーツで買った物。
基板上の抵抗、コンデンサ類、ボリウムはタケイムセンの向かえのクニ産業で購入です。
音量ボリウムのツマミ(大)はビル入口のタケヤ電子で1個150円を2個購入。
これと同タイプのツマミ(小)は以前、クニ産業で10個960円で購入した物を使用しています。
レベルメーターは余分だったかも知れません。
実はちょっとノイズが出るのです。
LEDの点灯周期が音になって信号に乗ってしまっているのです。
難しい話ですがダイナミック点灯方式でLEDの点灯をしている関係なのです。
簡単に言いますとLとRのLEDは交互に表示されているのです。それを人の目の残像効果によって両方同時に点灯しているように見せているのです。
これの周期がノイズとして音に聞こえるのです。今、チラつかない程度の周期に落としてノイズ音を低減させています。しかし消えてはいません。無音の状態ではちょっと聞こえますけど、音楽が鳴れば消えますけどね。
では この続きはまた今度。
バイバイ~~。