前回は踏切の警報音を出すPICの話をした。
あのプログラムは警報音の他に２つの表示LEDも付けた。踏切の左右の赤い電気のつもりだった。
しかし、あの踏切の赤い電気の点滅のタイミングって警報音のタイミングと違うんだね。
例えば警報音は０．５秒ごとの発振で赤い電気は０．７秒ごとの切り替わりって感じだね。
そうやってタイミングのずれたPICのプログラムにしておくと鉄道模型マニアの方々は喜ぶのだろうか？
鉄道模型マニアの方がPICの書込みをしてるとは思えないのでそんなことは考えないだろうね。
　これを売りますって言ったら買うのかな？
買うなら作るよ。金額にもよるか。うちの地方ではPIC12F629が９４円で買えるのでプログラムを入れて２００円くらいならどーだろう。
買いに走る手間もあるしなあ。値段って案外決めるのが難しいね。
送料ってことも考えるよなあ。普通の封筒に入れたら駄目なのか？それでOKならば８０円だよなあ。
PICから穴あき基板からLED、セラロック、抵抗まで全部セットにして５００円ぐらいなら売れそうだよね。
それじゃオレが損するのか？。
１セット売っても多分利益は１００円程度だよな。これで商売をする気はないのでオレの作ったおもちゃで喜んでもらえばうれしいです、って程度の話だよ。
　注文が来たらタイミング違いの警報機のプログラムを考えてみよう。来なくても暇なときに作るかもね。

　鉄道模型の趣味の人とかラジコンが趣味の人とかってこんなのあったらいいのになあ、って思うことが結構あるんだろうね。夢があっていいよねえ。
んじゃね～～～。