何をやってるんだーー。
名古屋市議会を解散させようって住民投票をしたいのでそのタメに署名を集めた。
面倒臭い話だろ？。意味がわかるかい？
ちゃんと聞きなよ。
名古屋市長に川村たかしってヤツがいるのさ。このおっさんは市長の前は衆議院議員やってたんだけどね。このオヤジが市民税の減税をしようぜ！って言い出したんだけどツメがイマイチ甘いって言うか理解不能なのでそんな簡単に行くか？って市議会の市会議員はほとんど賛成しなかったのさ。
そこで市長は署名を集めてそれによって市議会の解散の賛否を問う住民投票をしようってやってるのさ。
わかるか？　つまり市長は自分の言うことを聞かない市会議員をクビにしてもう一回選挙で自分の子分を市議にさせようってことをしてるわけさ。これは法律で許されることなので問題は無いんだけどね。でもさ住民投票を市長が指示したってところが臭うところだね。でその法律で算出された署名の有効数てのがあってそれが３６．６万人分。で提出されたのが４６．６万人分。で４６．６万人のヤツを選挙管理委員会が調べたら１１．５万人分が「変」ってことになった。なにが変かっていうと受任者って呼ばれる「俺が集めたんだぜ」ってタメの記入欄が空白ってことなんだよ。でもね、集めた人が受任者ではなく責任者の場合は法律的には記載は必要ないのだそうだ。その責任者は１０人なんだとさ。でもその１０人で１１．５万人も集められるのか？とかね、その署名の日時がばらばらなんだとさ。普通なら日時がさかのぼる署名用紙なんてないだろ。ってっことだよ。で結局どーするかっていうと署名にある人、１１．５万人全員に郵便で「あんた本当に署名した？」って確認するらしいんだよ。その経費がある偉い人の計算によると３０００万円になるんだってさ。郵便の封筒が８０円だろ。送り返してもらうから１人当たりの郵便経費が１６０円。１６０円Ｘ１１．５万人＝１８４０万円。郵便も大口になれば割引があるんだけどね。
でもまあ「ン千万」の単位なんだよね。選管ってのは市の職ではないので別に人件費がかかるね。
署名の有効性を１人１人に聞いてまわるなんてことが今まで自治体でどっかあったのか？
まったく恥ずかしい。
　川村ってヤツは以前は総理になりたいって騒いでたヤツでさ。結局は自分が死んだアトにも名前を残したいって必死みたいなんだよ。総理になれば名前は残るけど衆議院ではその他大勢の中の１人なのでその議員をあっさり辞めて名古屋市長で名を残すと決めたようだ。でそれでも目立たないので市民税を減税した市長の日本第１号になりたいようだ。それをやった市長はまだいないからな。市民税減税ＯＫっていう法律が出来たのがまだ最近だからね。なんだか違う意味で第１号になりそうな市長だよ。
　ＰＩＣの話を全然してないよな。だれか質問してくれよ。それをネタに話するぜ。他力本願なブログ第１号でも目指すか。じゃね～～～。　おやすみ～～。