10年ほど前にヤフーブログにあった記録をここへ移しました。「PIC16F84Aで作ってみました 」というホームページも運営していました。今はそこも消滅し http://picdetukutte.toshi-ie.com/PIC16F84A.html にすべてではありませんが引っ越しています。あわせてご覧いただければ幸いです。
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トイレから戻って参りました。その2からの続きです。
105円のLCDの配線が本当に正しいのか只今電気を流しっぱなしで耐久テスト中です。
これでそこそこ長時間続けてOKならば配線は正しいはずです。違っていれば消えてしまうか燃えてしまうはずです。ね。
さてさて一番最初にお話していたドットマトリックスの時計の話題です。
ドット数は縦に5個、横に8個の合計40個です。
時計の大きさは横45センチ、縦28センチで1駒の仕切りは紙コップの口を四角に折って約5.5センチ四方になっています。
LEDも光の広がりが15度と鋭いのでコップの高さ約10センチぐらいでコップの口ほどに広がりました。日中は殆ど光って見えませんが日が陰ると鮮やかに青く光ります。
スクロールしないと時間の表示が出来ないので数字は右から左へと流れて行きます。時間は1時~12時の表示で分、秒も表示します。流れている間に秒の表示が変わるのが見どころです。
以前はキットでこのようなスクロールする時計を作ったことがあったのですがスクロールする速度がいつも気になります。どの程度の速さが適当なのかってことです。
で、早く設定すると遅くしてみたくなり、遅く設定すると早くしたくなります。
今回は全部自分でプログラムを作ったのでそのあたりは好きに出来ます。
プログラムは徐々に速度が速くなり限界になったら今度は徐々に遅くなって行きます。それの繰り返しをしていますので早くも遅くも時間と共に変化します。早いときは電車でも走っているかのように流れますので時間が確認出来ません。これがまたおもしろいのですよ。
プログラムはPIC1F84Aの同等仕様のPIC16F716を使っています。
84Aは420円ぐらいしますが716は168円ぐらいで安いです。これは第2アメ横ビルのタケイムセンってお店で売ってます。
表示のほかに時、分、秒の変更ボタンも付いています。しかし増加方向にしか変更は出来ませんけどね。
さっきのLCDの話題もこのスクロール時計の話題もそのうちHPに製作記事を書くつもりです。
乞うご期待!(誰も期待していないかもね)