今日は名古屋の大須へ出掛けて来ました。
電子工作のパーツのお店をいろいろ見て回りましたが結局何も買いませんでした。
買ったら負けなんですよ。
今までどれだけ衝動買いしたことやら。
部屋中、無駄なモノであふれかえってるのであります。
買って来て一度ブレッドボードに乗せて電気を流してみたらそれで納得しちゃうのです。
その気になって何かを作っちゃうともっとカサバッテ邪魔になってしまのですよ。
んで、せっかく作ったんだから と思って今度は捨てられなくなるんですよねえ。
で、部屋がゴミ屋敷のようになって行くのです。
パソコン関係のお店も行きました。
ここでも同様に何も買いませんでした。
ノートPC用のメモリーが欲しかったのですが我慢しました。
中古レコード店にも行きましたが我慢しました。
中古のレコードはプレミアが付いて定価よりも高く売られているモノがあります。
自分の持っているレコードでそんな値札が付いているものを見つけるとうれしくなります。
実はひとつ見つけました。
サド・ジョーンズって人のレコードが定価2500円だったものが4500円で売られていました。
中古のオーディオ店にも行きました。
さすがにここでは衝動買い出来ません。
ン10万円のオンパレードですからねえ。
マッキントッシュってメーカーのプリアンプを含めたセットで音楽を流していましたので
しばらく聞き入っていました。
マッキントッシュって名前だけで音が高級に聞こえてしまいます。
お店の人と話をしている中で「一度マッキントッシュをはずした音をお聞かせしましょうか」と言ってくれたのでお願いしました。
するとどーでしょう。それぞれの楽器の音の輪郭がぼけちゃうのですよ。
でも普段聞いているサウンドはこれなんですけれどね。
1960年代の女性ジャズボーカルのLPを聞いていたのですが
ベースもドラムもシンバルもピアノもひとつの塊になっちゃうんですよ。
んで深みが無く薄いイメージ。
もう一度マッキントッシュに戻してもらうとそれぞれの楽器の輪郭がはっきりしてきます。
ベースとバスドラムの音がしっかり区別されます。
シンバルの音の伸びがしっかり意識出来ます。
それぞれの楽器の音が明確になるので音に深さと厚みが出て来ます。
このプリアンプは中古で168000円でした。定価は550000円。
1973年ぐらいの年式だそうです。
その当時の550000円ですから最高級ってことですね。
でもCDのない時代のモノなのでCDが音源だとちょっとサウンドがおかしくなるのかと
お店の人に聞きましたがそうでもないようです。
実際、今日はCDを聞きましたからねえ。
で、帰りはバスに乗って帰ってきましたが、車内はお寿司の匂いやお肉のスパイシーな匂いなどで大変でした。
みなさんお夕飯のおかずを買って乗っていたようですね。
我が家は冷蔵庫のあり合わせを炒めて食べました。
んじゃね~~