寒い寒い。日中はさほどでもないけれど夜になると寒くなる。だんだん冬の訪れって感じだね。
たまに部屋に花を花瓶に入れてるんだけど寒くなると花が長持ちして良いね。
夏はすぐに枯れちゃう。ユリなんかでまたツボミの付いたヤツを買ってきても夏はツボミのまま枯れて行くことも多かったよ。これからはちゃんと花が咲いてから枯れて行くのでいい。
今もここに花が差してある。長持ちしてくれそうだ。
しかしユリって花も高いね。カサブランカとかオリエンタルとって品種がよく売られてるけど１本５００円ぐらいするぜ。でも安いときだけ買ってくる。２９８円ぐらいのヤツを買うよ。買うのはホームセンターが多いね。
ホームページにもＬＥＤとか売ってるんだよ。２００Ωぐらいの抵抗もセットで売られてるよ。買う人がいるから置いてあるわけなので 世の中結構ＬＥＤで遊んでる人人口は多いみたいだね。
ＬＥＤも計算式さえわかれば誰でも使える部品だよ。
では今日は計算式を教えるぜ。前も教えたっけ？
ＬＥＤってのは赤、黄、緑色はだいたい２Ｖで０．０２Ａ（２０ｍＡ）って規格なのさ。
点灯させるのには２Ｖ必要で 流す電流は最大で０．０２Ａって意味だ。
青、白のＬＥＤは３．４Ｖで０．０２Ａが一般的だ。３．２～３．６ぐらいで種類はあるけどね。
、計算。 つまりはオームの法則だ。
乾電池１個は１．５Ｖ。ＬＥＤは２Ｖ必要なので乾電池１個では満足に点灯しない。２個必要だ。
で、１．５Ｖとは言うけれど新品は１．６Ｖあるので２個で３．２Ｖだね。
ではその３．２Ｖで計算しよう。
３．２Ｖ－２Ｖ＝１．２Ｖ
これは３．２Ｖのうち２ＶはＬＥＤが消費するけれどまた１．２Ｖ消費されなくて残ってる電気量ってことだ。
この１．２Ｖを抵抗器によって消費するのだ。直列ってわかるよな。その直列の回路ではどこを図っても電流値は一緒なのだよ。ＬＥＤに流してよい電流値は０．０２Ａだった。
でオームの法則で電圧÷電流＝抵抗値 ってのがある。 これに代入して
１．２Ｖ÷０．０２Ａ＝６０オームだ。つまり乾電池２個の場合はＬＥＤに６０Ωの抵抗を直列につなげばＯＫということだ。
車のバッテリーは１２Ｖと言うが新品で走行中は１４Ｖぐらい出る。計算しよう。
１４Ｖ－２Ｖ＝１２Ｖ。
１２Ｖ÷０．０２Ａ＝６００Ωだ。
ここで１つ注意だ。抵抗を店で買うとＷ（ワット）数がいろいろある。これも計算しよう。
電圧Ｘ電流＝ワットＷ。
１２ＶＸ０．０２Ａ＝０．２４Ｗ
抵抗の規格は1/8W、1/4W 、1/2W とあるのでこの場合1/4Wでぎりぎり間に合う感じだね。
さっきの乾電池のときは1/8Wで良い感じだね。
車の場合は１２Ｖも余っていたのでＬＥＤはあと５個ぐらい付けられそうだね。１４Ｖなので７個付けられそうだけど抵抗を入れる電気的なスペースがないので６個としよう。
で計算すると。
１４Ｖ－（２ＶＸ６個）＝２Ｖ
２Ｖ÷０．０２Ａ＝１００Ω
全部直列につないでいるから６個でも０．０２Ａでいいんだよ。
簡単だろ？ これを知らずに車にＬＥＤの装飾つけてお金儲けしてる車屋がいるのであきれるぜ。
では ＬＥＤで遊んでくださいね。俺が買う値段は赤のＬＥＤで１個２１円。抵抗が1/4Wの物で５円です。缶ジュースの値段で４～５セット買えるよ。
んじゃまたね。 おやすみ～～～
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