まったく久しぶりですよ。
PICで電子工作です。
今まで頭の中には構想はあったのですが、どうでも良いような物だったので手を付けていませんでした。
しかし、暇だったので手を付けてしまいました。
自動車のタコメーターの類似品で回転数に合わせてLEDの風車が回転するって感じの物ですよ。
今まで作ったタコメーターはエンジンコンピューター(ECUって言ったっけ?)から信号を貰っていましたが、
今回は違います。
点火プラグから出るノイズをアンテナ(リード線)でキャッチしてそのタイミングを利用してLEDの点灯箇所を
変えるって寸法です。
これは部屋で撮影した写真です。回転し過ぎて全点等って感じですね。
つまりこの部屋、ノイズだらけってことですよ。
実際はTOYOTAのタウンエースに付けてます。本当は付けていません。乗せているだけです。
先ほどのお話のアンテナ(リード線)をエンジン付近の電装線に巻き付けてノイズをキャッチするつもりでしたが
この車はエンジンが座席の下にありまして、ダッシュボードの上にリード線を置いただけでノイズをキャッチして
良い具合に回転しました。
お見せ出来ないのが残念です。
こんな感じです。これで雰囲気を感じ取ってくださいませ。
アクセルを踏み込むと回転が速くなるってワケですね。
高速道路で3000回転以上出すともう大変なぐらい回りますよ。
上の回転で1500回転ぐらいです。
回路図はこれ。部品点数も少なく短時間で製作可能です。
詳しい内容は
の
作品5:車載用回転LED【PIC16F648A】
って所を見てください。
んじゃね~~~~。