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PICのド素人のブログ

10年ほど前にヤフーブログにあった記録をここへ移しました。「PIC16F84Aで作ってみました 」というホームページも運営していました。今はそこも消滅し   http://picdetukutte.toshi-ie.com/PIC16F84A.html   にすべてではありませんが引っ越しています。あわせてご覧いただければ幸いです。

USB=RS232C変換ケーブルが使える書き込み器 のつづき PART2

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USB=RS232C変換ケーブルが使える書き込み器 のつづき PART2

続きの続きです。
マイラコンデンサーの103(0.01μF)が見つかったので取り付けて見ました。
結果は変化なし。ダメってことです。
いろいろ調べてみるとどうもこのコンデンサと330ΩのCR回路の時定数で2種類のパルス幅の違った信号でデータを取り込んでるようですね。
RS-CR方式と言うのだそうです。
RS232CのTXポートからクロックパルスとデータパルスを取り分ける方式のようです。
クロックはパルス幅に関係なく立ち上がりだけを見ているよなのでパルス幅は好きに作ってよいようです。
 そしてパルス幅の広いモノはこのCR回路を通すとH、つまり電圧が維持されます。しかしパルス幅の短いモノはL、つまり0V近くに低くならされてしまいます。そのHとLでデータ信号としているようです。
 しかし629と675は上手に理解して書き込まれているようですが683と648AはときどきHとLの認識を誤るようです。ある決まったビット列があるとそこで間違えるようです。
イメージ的に「1」の次に9以上の数値が来ると誤るような気がします。
「00011XXX」というビット列がやばいようです。 
 これはもうコンデンサをいろいろ買い集めて相性の良いモノを探し当てるしかないのかも知れません。
または、元々無理なことなのかも知れませんね。
 ではコンデンサを買い集めた後にお会いしましょう。
んじゃね~~~~。

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