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PICのド素人のブログ

10年ほど前にヤフーブログにあった記録をここへ移しました。「PIC16F84Aで作ってみました 」というホームページも運営していました。今はそこも消滅し   http://picdetukutte.toshi-ie.com/PIC16F84A.html   にすべてではありませんが引っ越しています。あわせてご覧いただければ幸いです。

中国人は困ったときにアイヤーと言う PIC16F84A

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中国人は困ったときにアイヤーと言う PIC16F84A


イメージ 1

中国人は困ったときには本当にアイヤーと言う証拠がYOUTUBEからは削除されているようだけどここにはあります
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9309990
または
http://www.nicozon.net/watch/sm9309990

んなことはどーでもいい。
さっきの話のつづき。電解コンデンサーを温度センサーの代わりに使って温度計を作るってヤツ。
電解コンデンサーは周囲温度によって微妙に放電する速度が変わります。劣化すると低温度時には殆ど流れなくなることさえあります。その特性を生かして作ったのさ。
回路図のRA1の辺りを見てちょーだい。電解コンデンサ100μFと抵抗10KΩがあります。
まず起動後にタクトスイッチを1秒ほど押して電解コンデンサに充電します。
するとPICのプログラムでRA1は入力に設定されて時間を計測し始めます。
電解コンデンサーの電荷は抵抗を介して徐々にGND側に流れて行きます。
そしてPICが入力のHからLを決定する境目である1.1V辺りまで下がるとPICはLと判断します。そこまでの経過時間を温度としてあらわすのです。
その後はRA1は出力に設定されて約3秒間電荷を電解コンデンサに蓄えます。そして入力に設定後またLになるまでの時間を計測して温度として表示をします。
これの繰り返し。
簡単な原理だろ?
まあ温度によって特性が変動するのは電解コンデンサだけじゃなくて抵抗でもPICでもそうだと思うよ。だから作ったモノによって個体差があるのは当然なのでそのヘンはプログラムで調整する必要はある。それが出来るようなプログラムになっているので安心しろ。ってそのプログラムはどこにあるのかって?
ここです。
http://picdetukutte.toshi-ie.com/PAGE5.html
んじゃね~~~。 

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