長いタイトルだ。
タイトル通り、USB=RS232C変換ケーブルってヤツです。つまりUSB端子を昔の9ピンの端子に変換するケーブルですよ。
エレコムとかアーベルとかってメーカーで売ってたり、秋月でも売ってますなあ。
これをつかってPICに書き込みをするってことなのですが良く言われることはこの書き込み器を作るためにPICが必要になるってことですね。つまり、このために書き込んだPICが必要ってふざけた話になるわけです。
んで、それを救済するためにオレンジ電子さんって言うサイトに簡易的な書き込み器の回路図があります。この最初の1個のPICを書き込むための書き込み器です。
それを試しに作ってみました。書き込めます!。凄い凄い。
これでこここのサイトに紹介してあるW509って書き込み器が作れるってことですね。
これで12F629、675、683、16F648Aが書き込めました。しかし、プログラムの量は1Kワード程度までです。12F683は2Kワード、16F648Aは4Kワードまでプログラムが作れますが、この書き込み器では書込みが上手く出来ません。しかし1Kワード程度の量ならOKでした。
16F84Aを試してみましたがダメでした。88もダメ。残念です。
お金のない学生さんはこれで最初の1個のPICを完成させてW509という書き込み器を作るといいと思いますが、この簡易書き込み器で使ってもいいと思いますね。
84Aのプログラムは648Aへ簡単に変更できますからね。
つまり648Aでプレー久アウトゲームもテトリスも作れますってことです。
パソコンに9ピンの端子があれば84Aへも簡単に書き込めますけどね。
なんちゃってJDMって書き込み器があります。部品はLED2個と10KΩ抵抗と100μFの電解コンデンサ各1個、それだけです。
PICなんておもちゃですよ。気楽にね。
んじゃまた~~~。