10年ほど前にヤフーブログにあった記録をここへ移しました。「PIC16F84Aで作ってみました 」というホームページも運営していました。今はそこも消滅し http://picdetukutte.toshi-ie.com/PIC16F84A.html にすべてではありませんが引っ越しています。あわせてご覧いただければ幸いです。
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ただいまコメントを受けつけておりません。
またまたPICの製作記事です。
今回はとても安価な18ピンのPIC16F716を使ってステレオのLEDレベルメーターを作ってみました。秋月の価格で110円ですね。
片チャンネルLEDを8個で音量を表示させるってヤツです。左右あるのでLEDは合計で16個ですね。
ノートPCのヘッドホン端子から信号を取り込んで左右の信号をそれぞれA/D変換してその値に応じてLEDを表示させるというとても簡単な話ですよ。とうぜんヘッドホンも聞こえるようにしました。外部のアンプを介してスピーカーで大音量で再生ってのも出来ますよね。
出力側がヘッドホンとアンプとではA/D変換の値に違いがあるようです。その辺りを調整できるようにA/D変換の測定基準電圧をアジャストできるように半固定抵抗を付けましたがボリウムの方がよかったかも・・です。この基準電圧は最小が2.5Vなのでボリウムは半分以上回すと2.5Vよりも下がるので変換値がヘンになり左右のLEDが合いません。
それでも合わないときはプログラムのLEDの表示を変えてしまうのです。
で、出来上がったのですがメーターと言うよりは電飾です。イルミネーションですね。
もう少し触ってみて気が済んだらホームページにプログラムや回路図をアップしますよ。
驚くほど簡単なプログラムです。ですので左右のLED表示を別々にパターンできるようにしました。それぐらいしか遊ぶところがありません。
回路も半導体はPICだけです。トランジスタは使いません。あとはLEDが8個X2で16個、セラロック20MHz1個、半固定抵抗1個、抵抗が7個、これも実際は2個でよいかも・・・。
電源は5V。これは5Vにしてください。それ以下ではA/D変換が出来ない可能性があります。7805に5VのACアダプタを付けたら動きませんでした。んで、手をかざすと動いたりして不思議な現象がありました。これは今度のネタにかんがえようかとも思ってます。 このときのPICへの電源電圧は3.95Vでした。
今日は真面目に書きました。
んじゃね~~~。